新井真季子がミラノ五輪代表!32歳で初の五輪切符を掴んだスキークロス選手の経歴は?

2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のスキークロス女子日本代表に選ばれた新井真季子さん。

32歳で初めての五輪出場という快挙を成し遂げ、3度の前十字靭帯断裂という大怪我を乗り越えた「不屈のスキーヤー」として大きな注目を集めています。

岐阜県高山市出身の新井真季子さんは、15歳で単身オーストリアへスキー留学し、アルペンスキーで輝かしい実績を残してきました。

しかし、度重なる大怪我によってソチ、平昌、北京と3大会連続で五輪の夢を絶たれる苦難の時期を経験しました。

2022年にスキークロスへ転向してからわずか3年余りで五輪代表の座を掴んだ彼女の経歴は、まさに奇跡のカムバックストーリーと言えるでしょう。

そこで今回は、

  • 新井真季子さんがミラノ五輪代表に選ばれた経緯
  • 32歳で初の五輪切符を掴んだスキークロス選手の経歴

について詳しく見ていきましょう。

目次

新井真季子がミラノ五輪代表!

3度の前十字靭帯断裂という絶望的な怪我を乗り越えてきた新井真季子さん。

そんな新井真季子さんですが、どのようにしてミラノ五輪代表の座を掴んだのでしょうか。

新井真季子さんは2026年1月に、ミラノ・コルティナ冬季五輪のスキークロス女子日本代表に追加選出されました。

全日本スキー連盟が発表した代表選手の中で、新井真季子さんは32歳という年齢での初五輪出場となります。

スキークロスは複数人が同時にスタートし、ジャンプやバンクを含むコースで順位を競う戦略性の高い競技です。

新井真季子さんは2022年にアルペンスキーからスキークロスへ転向し、わずか3年余りで五輪代表の切符を手にしました。

転向後はヨーロッパカップや全日本選手権で好成績を残し、日本代表チームの中心選手として活躍してきました。

地元の岐阜県高山市では、市長自らが応援の横断幕を掲げるなど、街を挙げての応援ムードが最高潮に達しています。

新井真季子さん自身は「スキーの楽しさを思い出した」と語っており、怪我で失った時間を取り戻すかのような活躍を見せています。

32歳で初の五輪切符を掴んだスキークロス選手の経歴

遅咲きのルーキーとして注目を集める新井真季子さん。

そんな新井真季子さんですが、これまでどのような経歴を歩んできたのでしょうか。

新井真季子さんは1993年6月12日生まれの32歳で、岐阜県高山市出身です。

幼い頃から父親の影響でスキーを始め、4歳上の姉と一緒に競技心を燃やしながら成長しました。

日枝中学校在学中には全国中学生大会で2種目制覇を果たし、史上9人目という快挙を成し遂げました。

中学3年の夏、新井真季子さんは「本場でやりたい」という強い意志を持ち、単身オーストリアへスキー留学しました。

オーストリアのバドホフガシュタインスキーホテル専門学校で技術を磨き、言葉の壁や文化の違いに揉まれながら国際感覚を養いました。

高額な留学費用を工面して娘の夢を応援した両親の決断が、彼女を世界の舞台へと押し上げたのです。

帰国後は名門・法政大学スキー部で活動し、FISファーイーストカップ種目別優勝やワールドカップ出場権獲得など、数々の実績を残しました。

全日本学生選手権でも複数種目で優勝を果たし、将来を嘱望される選手として注目されていました。

しかし、新井真季子さんのキャリアは怪我との戦いでもありました。

2012年に右膝の前十字靭帯を断裂し、2015年には左膝、2017年には再び左膝の前十字靭帯を断裂するという大怪我を経験しました。

ソチ、平昌、北京と3大会連続で五輪の夢を絶たれましたが、その度にリハビリを乗り越えて雪上に復帰しました。

3度目の大怪我の際には周囲が引退をよぎる中、家族は彼女の「滑りたい」という意思を尊重し続けました。

2022年、新井真季子さんは長年続けたアルペンスキーからスキークロスへの転向を決意しました。

ここで出会ったのが、スキークロス界のレジェンドであり元ワールドカップ総合王者の瀧澤宏臣コーチです。

瀧澤コーチの指導により、アルペンで培ったターンのスピードを武器にしつつ、他選手との接触や駆け引きという「雪上のサバイバル」の極意を習得しました。

30歳を過ぎてからの劇的な進化は、まさに執念の賜物と言えるでしょう。

競技を離れれば、新井真季子さんは非常に社交的な一面も持っています。

海外遠征が多く、東京に戻った際には「海外の選手と一緒に昼からお酒を飲むのが楽しみ」と語るほど明るい性格です。

この高いコミュニケーション能力が、コース上で激しく争う海外選手との心理戦にも役立っているようです。

現在は岐阜日野自動車スキークラブに所属し、SNSやオフィシャルサイトでは競技以外のライフスタイルも発信しています。

まとめ

新井真季子さんは2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のスキークロス女子日本代表に選ばれました。

32歳で初の五輪切符を掴んだ新井真季子さんの経歴は、15歳でのオーストリア留学、3度の前十字靭帯断裂、そして2022年のスキークロスへの転向という波瀾万丈なものでした。

これからも新井真季子さんのご活躍を応援していきましょう。

それではありがとうございました。

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