2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪で金メダルを獲得し、世界中を感動の渦に巻き込んだフィギュアスケーターのアリサ・リウさん。
そんなアリサ・リウさんですが、父親のアーサー・リウさんには天安門事件で亡命した過去があるという噂や、1億円もの投資をしたという話、さらにはスピードガンを使った独特な育児方法が話題になっているようです。
一体どのような背景があるのか、とっても気になりますよね。
そこで今回は、
- アリサリウ父は天安門事件で亡命した弁護士なのか
- アリサリウ父の1億円投資の真相
- アリサリウ父のスピードガン育児とは何か
について詳しく見ていきましょう。
アリサリウ父は天安門事件で亡命した弁護士?

娘の才能を早くから見抜き、全面的にサポートしてきたアーサー・リウさん。
そんなアーサー・リウさんですが、天安門事件に関わって亡命した弁護士という驚きの経歴をお持ちなのでしょうか。
アーサー・リウさんは、1989年の天安門事件に学生リーダーの一人として参加し、民主化運動に関わったことで中国政府の追及を受け、25歳の時に政治難民としてアメリカへ亡命した方でした。
アーサー・リウさんは中国の四川省の貧しい村の出身で、電気のない環境で育ったそうです。
1989年、当時25歳だったアーサー・リウさんは天安門広場での民主化運動に参加しました。
この抗議活動や民主化運動への関与が理由で、中国当局から指名手配を受けることになったといいます。
命の危険を感じたアーサー・リウさんは、政治亡命という形でアメリカへ渡ることを決断されました。
アメリカに渡った後のアーサー・リウさんの人生は、まさに苦学の連続だったようです。
サンフランシスコ湾岸地域で移民として生活を始め、飲食店などで働きながら学業を進めたそうです。
その後、猛勉強の末に法学を学び、弁護士資格を取得されました。
現在はカリフォルニア州で法律事務所を経営する敏腕弁護士として活躍されています。
さらに驚くべきことに、アーサー・リウさんは亡命後も中国本土の民主化を支持する活動を続けているそうです。
そのため中国当局によるネット検閲や監視下に置かれていると指摘する報道もあります。
実際、2022年北京五輪の直前には、アリサ・リウさん親子が中国政府の指示を受けたスパイの監視対象になっていたことがFBIの調査で判明しました。
米オリンピック委員会を騙る不審な電話で親子のパスポート情報の提出を求められた際、アーサー・リウさんは不審に思い拒否したそうです。
娘を守り抜きながら、北京五輪への出場を断行したアーサー・リウさんの勇気には頭が下がりますね。
アリサリウ父の1億円投資

娘のフィギュアスケートのキャリアを全力でサポートしてきたアーサー・リウさん。
そんなアーサー・リウさんですが、娘のために1億円もの投資をしたという噂は本当なのでしょうか。
アーサー・リウさんは、娘アリサ・リウさんのスケートキャリアのために、累計で50万ドルから100万ドル、日本円にして約7,500万円から1億5,000万円を費やしたと語っています。
アリサ・リウさんがフィギュアスケートを始めたのは5歳の時でした。
きっかけは、アーサー・リウさんが当時のフィギュアスケート界のスター、ミシェル・クワンさんを見て感銘を受けたことだったそうです。
アーサー・リウさんは娘の才能を早くから見抜き、トレーニング費用に膨大な投資をすることを決意されました。
5歳からのトレーニング参加、国内外の大会出場、トップコーチの下での練習など、アーサー・リウさんの全面的な支援がアリサ・リウさんの成長を後押ししたと報道されています。
フィギュアスケートは非常にお金のかかるスポーツとして知られています。
リンクの使用料、コーチ料、衣装代、振付師への報酬、遠征費など、トップレベルを目指すには莫大な費用が必要になります。
アーサー・リウさんは弁護士として成功を収めた収入を、惜しみなく娘の夢のために投資されたのですね。
この徹底した先行投資型の教育方針は、スポーツ界でも話題になりました。
アリサ・リウさん自身も以前は父の厳しい関与による異例の育成環境を「仕事のようだった」と語ったことがあるそうです。
しかし、この投資があったからこそ、アリサ・リウさんは世界トップレベルの選手へと成長できたのでしょう。
アリサリウ父 スピードガン育児の真相とは?

独特な教育方針で娘を育ててきたアーサー・リウさん。
そんなアーサー・リウさんですが、スピードガンを使った驚きの育児方法を実践していたという噂は本当なのでしょうか。
アーサー・リウさんは、練習中にジャンプのスピードを測定するためにリンク脇でスピードガン、レーダーガンを構えていたという驚きのエピソードがあります。
このスピードガン育児は、アーサー・リウさんの徹底したデータ管理型の教育方針を象徴するエピソードとして知られています。
コーチ任せにせず、自らデータで娘の成長を管理していたというのですから驚きですね。
スピードガンで測定したジャンプの速度データを分析し、より効果的なトレーニング方法を模索していたのでしょう。
かつてはアーサー・リウさんがマネージャーとして全てを管理していたそうです。
コーチ選定やスケジュールなど、娘のキャリアに関わる全ての決定権を握っていました。
しかし、アリサ・リウさんは2022年北京五輪後、16歳で一度引退を発表しました。
精神的な負担や家庭との時間を理由に休息を選んだとされています。
その後、心理学の学びや自分の時間を取り戻し、自分のペースで競技人生を再構築して2024年に復帰されました。
復帰する際、アリサ・リウさんはアーサー・リウさんに対して境界線、バウンダリーを引いたそうです。
選曲や練習量は自分で決める、父は熱心になりすぎないことを条件に復帰を決めたといいます。
日刊スポーツは「かつては父のスピードガンに監視されていた少女が、今は自分の感情のままに滑っている」と、親子の距離感の変化に注目しています。
結果として2025年世界選手権優勝と2026年冬季五輪で2つの金メダルを獲得する大成功を収めました。
この復帰は、自らの意思とコントロールで競技を楽しむという新たな方針のもとで叶ったと報じられています。
今回のミラノでの金メダルは、この親離れによる精神的な自立が大きな要因と報じられています。
ミラノ五輪の会場では、スタンドで号泣し、きょうだいたちと抱き合って喜ぶアーサー・リウさんの姿が大きく映し出されました。
かつては厳格な指導者だったアーサー・リウさんが、今は一人のファンとして涙を流しながら娘を抱きしめる姿は、管理型の教育から自立した絆へと変化した親子の理想的な終着点として、世界中で大きな話題となりました。
まとめ
アリサ・リウさんの父、アーサー・リウさんは天安門事件に参加し、25歳の時に政治難民としてアメリカへ亡命した弁護士でした。
アーサー・リウさんは娘のスケートキャリアのために、約7,500万円から1億5,000万円を投資していました。
アーサー・リウさんのスピードガン育児は、リンク脇でスピードガンを構えてジャンプの速度を測定するという徹底したデータ管理型の教育方針でした。
これからもアリサ・リウさんのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。

コメント