フィギュアスケートペアとして世界の頂点に立ち、日本中に感動を届けている三浦璃来さんと木原龍一さん。
そんな「りくりゅう」ペアですが、結成のきっかけはコーチの提案だったのでしょうか。
また、2019年に誕生したという二人の出会いには、どんな運命的なストーリーがあったのでしょうか。
とっても気になりますよね?
そこで今回は、
- りくりゅうペア結成はコーチの提案から始まったのか
- 2019年に誕生した運命の出会いの詳細
について詳しく見ていきましょう。
りくりゅうペア結成はコーチの提案から?
世界選手権で日本ペア初優勝という歴史的快挙を成し遂げた三浦璃来さんと木原龍一さん。
そんなお二人ですが、ペア結成のきっかけはコーチの提案から始まったのでしょうか。
りくりゅうペアの結成は、カナダのコーチであるブルーノ・マルコットさんの提案がきっかけでした。
2019年当時、木原龍一さんは前のパートナーである須崎海羽さんとのペアが解消され、競技を続けるか引退するか悩んでいた時期でした。
一方の三浦璃来さんは、ジュニア時代からペア競技を志望しており、カナダでトレーニングを積んでいました。
そんな二人を見ていたマルコットコーチが、木原さんと三浦さんにトライアウト、つまり試し滑りを提案したのです。
木原さんは「これが最後」という気持ちでトライアウトに臨んだそうです。
しかし、初めて一緒に滑った瞬間、ペアの難技であるツイストリフトのタイミングが何の調整もしていないのに完璧に合ったといいます。
木原さんは「絶対にうまくいく」と直感し、三浦さんも「合わせるんじゃなく、自然と合う」という未知の感覚を覚えたそうです。
このトライアウトで互いに「合う」と感じたことで、木原さんは「これは自分のペアキャリアを続ける大きなチャンス」と確信しました。
こうして、コーチの提案から始まった二人の出会いは、正式なペア結成へと進んでいったのです。
結成当初、木原さんは9歳下の三浦さんに対し、「演技のために僕のことを無理に好きにならなくていいよ」と伝えていたそうです。
ペア競技は恋人のような表現を求められますが、三浦さんの心理的負担を減らそうとした木原さんなりの優しさでした。
また、当時の木原さんは周囲が就職していく中でスケートを続けることに悩み、「自分には才能がない」とどん底にいたといいます。
そこへ三浦さんが現れたことで、木原さんのスケート人生は一変しました。
つまり、りくりゅうペアの結成は、コーチの提案をきっかけに、二人の相性の良さと互いの決断によって実現したのでした。
2019年に誕生した運命の出会い!
世界トップクラスのペアとして活躍する三浦璃来さんと木原龍一さん。
そんなお二人ですが、2019年に誕生した出会いにはどんな運命的なエピソードがあったのでしょうか。
りくりゅうペアは2019年8月に正式に結成が発表され、同年秋から国際大会に出場を始めました。
結成からわずか3か月後の2019年NHKトロフィーでは、国際大会初出場ながら5位という好成績を収めています。
この大会後、二人を見たコーチ陣や関係者から「動きの合致感がすごい」「呼吸が合っている」と評されました。
結成直後から可能性の高さが注目されていたのです。
木原さんは2度のオリンピック経験を持つベテランで、ペア競技の経験値が高い選手でした。
一方、三浦さんは若さとスピード感が魅力の選手です。
ベテランの安定感と若手の伸び代がうまく噛み合ったペアとして、メディアでも高く評価されています。
結成当初、二人のコミュニケーションは形式的だったそうです。
木原さんは「璃来ちゃん大丈夫?」と声をかける役が多く、三浦さんも最初は敬語で話していたといいます。
しかし、滑るたびに壁がなくなっていき、自然と信頼関係が築かれていきました。
木原さんが負傷した時期には、三浦さんが一人でリンクに立ち続け、木原さんが戻る場所を守ったそうです。
この期間を経て、二人の精神的絆は競技パートナーを超えた強固なものになったといいます。
カナダでの生活では、料理が得意な木原さんが三浦さんの生活を細かくサポートしています。
三浦さんが忘れ物をしたり、自炊に苦戦したりするため、三浦家のご両親からは感謝を込めて「龍一くんは璃来のトロントのお母さん」と呼ばれているそうです。
最近のインタビューでは、木原さんが「最近は璃来ちゃんに尻に敷かれている」と告白し、三浦さんが「違う、違う!」と返すやり取りが定番化しています。
この遠慮のない掛け合いが、メディアで「熟年夫婦のよう」と話題になっています。
結成後の二人は、2021年世界選手権で10位入賞、2022年北京オリンピックで7位入賞と着実に実績を積み重ねてきました。
そして2023年世界選手権では、日本のペア初優勝という歴史的快挙を成し遂げています。
日本初の年間グランドスラムも達成し、世界トップクラスのペアとしての地位を確立しました。
2025年から2026年シーズンでもGPファイナルを制するなど、安定した活躍を続けています。
2026年ミラノ・コルティナ五輪では、団体フリーで世界歴代3位の高得点を記録するなど、大きな期待が寄せられています。
2019年に誕生したりくりゅうペアの出会いは、コーチの提案から始まり、互いの相性の良さと支え合いによって、世界トップレベルのペアへと成長していったのでした。
まとめ
りくりゅうペアの結成は、カナダのコーチであるブルーノ・マルコットさんの提案がきっかけでした。
2019年に誕生した二人の出会いは、トライアウトで完璧に息が合ったことから始まり、正式なペア結成へと進んでいきました。
結成当初から相性の良さが注目され、互いに支え合いながら世界トップクラスのペアへと成長していったのです。
これからも三浦璃来さんと木原龍一さんのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。

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